■天地窯について |
備前焼天地窯では、登り窯にて焼成しています。 |
昭和63年から平成8年までは、3っの部屋があり、最初の部屋(運道:うど)と次の部屋1番そして最後の部屋( 煙道:けど)「運道は2列半、1番も2列半、煙道は1列半」それぞれの部屋に作品を約3000点を窯詰めし 運道を10日前後、松割木で焼成し、終えると、焚き口を閉めて、次の1番を焼成、約20~30時間。 |
そして、同じく焚き口を閉めて、煙道を、7~8時間焼成しすべてを終えます。 |
最初の窯は、作品の数も多く、自分の思ったように焼成する事が出来ない為、窯を壊し、平成9年に、同じく登り窯で、運道(2列半)と1番(1列半)だけの小さ目の窯にしました。そして現在に到っています。 |
作品は 菅形基道・純子 そして弟子等、複数で作製した作品は 天地窯印 として天然。 |
平成5年から、備前 の土、その他の土を用い電気窯にて焼成を主とする、備前赤坂焼があります。 |
暮らしを彩る陶磁器1/4(土器・陶器) |
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