備前焼 天地窯 菅形 基道は、備前焼の窯元です。
伝統工芸士でもあります。
※備前は、日本の六古窯といわれている瀬戸・常滑・丹波・越前・信楽・備前のなかでも、もっとも古い窯場と言えます。
須恵器の時代から備前焼になり、無釉焼き締めの伝統を守りつづけ、一千年の間、窯の火は絶やしたことがないのが備前焼です。
※天地窯 てんちがま と読みます。
※菅形 基道 すががた もとみち と読みます。
※伝統工芸士とは
伝統的工芸品は、その主要工程が手作りであり、高度の伝統的技術によるものであるため、その習得には長い年月が必要とされます。また、生活様式の変化に伴い、伝統的工芸品の需要が低迷していることなどにより後継者の確保育成が難しく、業界全体の大きな課題となっています。
この課題に対処するため、(財)伝統的工芸品産業振興協会(伝産協会)においては、「若者にやりがいと目標を与える制度」の一環として、平成4年9月17日付通商産業省官報告示「伝統的工芸品等の製造に関する知識、技術及び技法の審査・証明事業認定規定」に基づき、経済産業大臣指定伝統的工芸品及び工芸用具または工芸材料の製造に従事する者を対象に「伝統工芸士認定試験」を実施し、合格した者を「伝統工芸士」として認定しています。
なお、受験資格は、当該伝統的工芸品等の製造に現在も直接従事し、12年以上の実務経験年数を有している者としています。備前焼は、25年で試験が受けられます。実技と知識試験があります。実務経験年数には、専門養成期間の修得期間が含まれます。
備前焼作家 菅形基道 YouTube より
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